スプレッドとは、為替取引の際の買値と売値の差額のことを言います。
例えばドル円の取引の際には、80.20円-80.30円のように2つの値が提示されます。
これは「現在80.20円で買いたい人がいて、80.30円で売りたい人がいる」ということを示しています。
従って、この場合に成り行き買いをすると80.30円で約定し、成り行き売りをすると80.20円で約定します。
この買いたいレートを「Bid」、売りたいレートを「Ask」と呼びます。
もしもドル円を買って、即座に売ると、80.30円で買って80.20円で売ることになりますので、それだけで0.10円の損失になります。
このスプレッドは業者ごとに一定なので、スプレッドの分が常に取引のコストになります。
買いで入ったら利益確定のためにいつかは売らねばならず、売りで入ったらいつかは買わねばならず、必ずこのスプレッドの分は業者に回収されます。
証券会社はこのスプレッドの幅に自社の利益を乗せていますので、会社ごとにスプレッドの幅が違います。
スプレッドはそのまま取引のコストに直結しますので、なるべくスプレッドの小さな業者を選んだ方がお得です。
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